あっ、今オレ焼け野原だよ。
8年前の2月、気づいたら病院に行って
今から入院してもらうから。
扉の外には車イスが置いてある。
「えっもしかして俺の!?」
ドクターの診断は脳梗塞。
これね、右脳がね、真っ白になってるでしょ。
梗塞が始まってる、いやもう完成しちゃってるな…
えーっと、えーっと、脳梗塞ってなんだっけ…
確か有名なスポーツ選手がそんなだったような。。。(私の頭の中)
「先生、オレ明日午後からアポイントあるんですけど…」
(呆れた顔して)
えーっとね、命とお仕事はどっちが大事なのかな!?
まぁいずれにしろ、朝になったら歩けないから行けないよ。
あっ手もね、自由に動かせなくなるからね、
シンドイけどね、
しょうがないね。
今できるのはこれ以上梗塞が進まないように点滴始めるね。
じゃあ,奥さん、そういうことだから、
入院の手続きよろしくね。
看護師さんに連れられて病室へ…
と、
前置きが長くなりましたが、
Keisuke@HSP気質の私。
三大疾病と呼ばれる脳梗塞を患いました。
当然ですが生活は一変…
ペットボトルを自分で開けられないんですよ。
まぁそれはさておき、
小学生の頃、近所のお兄ちゃん(同級生のお兄ちゃんだった人)から言われたひと言をたまに思い出します。
「ケイ(Kei)ちゃん、敏感だなぁ」
あと、親や友人からは、
「ちょっと神経質だよね…」
私のこころの中は「それってあまりいい意味じゃないよねきっと」という感じ。
あれから早30年近く…
気質は変わりません。
仕事も細かいので、いい時もあれば、うざがられる時もあります。
でも、倒れるまでテキトーに対応することが出来なかったんですね。
<倒れる前の私の働き方>
・もともとの気質のせいか、他の人からの要望には期待100%以上の対応する。
・即レスは当たり前(基本的に12時間以内、24時間じゃ遅い…)スマホからの遠隔操作も駆使してとにかく対応
・上司の誘いは絶対参加。(自分の予定は二の次…)
・誰よりも遅くまで仕事(残業、休日出勤もしょっちゅう)
・お客さんからの依頼には(多少無理にでも)応える。(応えることで自分の存在意義を見出していた)
・頼まれてもいないことにも先回りして「おー気が利くね!」と言われて気分良くなっていた。
・後回しとかありえない
・なんでもかんでも丁寧にやることが正しいと思っていた。
・何事にも「すみません」「申し訳ございません。」がついてまわる
・ミスしたら(時には自分以外のミスも)すごい誠意を込めて謝る(感情移入し過ぎて目に涙)
とまぁ、自分に負荷をかけて無理に頑張っていました。
HSPのKeisuke倒れました…
入院中に感じたことは、これだけ犠牲を払って(時間も精神も)も何ひとつ残っていない。
(正確には雇用はそのまましてくれたのでお仕事は残りました。ただ…)
ただ、サラリーマンは資産性がないので、自分が現場からいなくなれば、過去の人となって必要とされません…
退院後は考え方がガラッと変わって、如何にして働かないアリになれるか、
手を抜くか(サボるというのとは少し違って、過剰サービス、余計なことをどれだけやめられるか)
実際、当時のお客さんから怒られたこともあります。
「昔はもっとお客さんのために働いてたじゃないですか!」



だけど、、、ね
HSPという言葉に出会ったのは2020年ころ、
電車の中の本の広告でした。
あっこれってオレのことじゃん。
リハビリも終わり
これからどうやって生きて行こうと思っていた矢先に見つけた新しい生き方。
それからプロのアドバイザーとの無料面談したり、自分改革の日々。
今もなんとか営業職として従事しています。
(職場の皆さんの協力のおかげ。と少しだけ自分の努力のおかげ(笑))
このブログではここまでの状況じゃない人も含めてロスジェネ世代(ロストジェネレーション)に向けて、頑張りすぎない生き方、大乗だよというメッセージを伝えていきたいと思って書いています。
ナンバーワンの営業マン、会社でスーパスターにはなれないけど、、
HSP気あなたが少しでも楽しくお仕事して人生を充実させて欲しいと思っています。
少し疲れたロスジェネ世代のあなたが、少しでも前を向いて行けるようになれたら嬉しいです。
よろしくお願いします。
名前;Keisuke(橘圭介)
メールアドレス:ke.ogasa@gmail.com
