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会議室に響く上司の怒鳴り声ってめちゃくちゃしんどですよね
その瞬間、心臓がギュッと縮み、体が小さく震える…
えっ、びくびくしてるの俺だけ?
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HSPのあなたなら、そんな恐怖を覚えた経験があるかもしれません。
私も営業会議で、他の人が怒られているのに、自分が怒られているかのように、びくびくしていたことああります。
なんかこうずーっとその声や鬼のような顔した上司の映像がリピート再生されているんですよね…(-_-;)
この記事はサラリーマン生活20年以上の筆者が、怒られるのが怖いというHSPのあなたに向けて対処法を書いています。
怒られて怖いと感じたらにどのように心を保ちながら、生活をおくっていくべきか!
ただ単に「気にしなけりゃいいじゃん」ではなくて、むしろどういうプロセスの行動をする(気にする)ことで、逆にきにならなくなるのか。を一緒に考えていきましょう。
ぜひこの記事を参考にして、職場での生活を楽にしていきましょう。

怒られて心が震えるとき、試してほしいこと
上司に叱責されて心がザワザワ震えるときは、次のような方法を試してみてください。小さな工夫で、こわばった心と体が少しラクになるかもしれません。
頭の上にもう一人の自分を思い浮かべ幽体離脱するイメージを持つ
いきなり幽体離脱って。。
と思うかもしれませんが、怒られてるのは本当の自分じゃない。
深呼吸をする
怒られたら、まずゆっくり大きく息を吸って吐いてみましょう。肺呼吸じゃなく腹式呼吸(鼻から吸って口からふーっと吐き出すアレです)をしましょう。
緊張した体がふっと和らぎ、速くなった鼓動も少しずつ落ち着いてきます。
五感に意識を向けて今に集中する
冷たい水を一口飲む、指先をぎゅっと握るなどして今この瞬間の感覚に集中しましょう。
五感を使えば、不安な思考を一時停止できます。
机の上やPCのデスクトップの整理整頓したり、簡単な掃除をするのもおすすめです。

意識を余計なことからシャットアウト
「自分のせいじゃない」とつぶやく
相手が感情的になるのは相手の問題です。
「これは私のせいじゃない」
と心で繰り返しつぶやき、自分を責める考えのループから抜け出しましょう。
理解して欲しいと思わない
そもそも論として、HSPを理解してもらおうとしないのが大切です。



協調性のないわがままな人間って思われませんか…



ちょっと悲しいけど、後々しんどくなるよりはマシ
上司が理解してくれないとき、どうすればいい?



どうもしなくていいのでは…?



確かにね、そもそも理解してもらえると思うのが間違いだよね…(-_-;)
HSPについて理解のない上司のもとで働くのは、本当につらいですよね。いくら頑張っても「甘えだ」「考えすぎだ」と一蹴されてしまうと、さすがにこたえますよね。
まず、上司の言葉を必要以上に真に受けないようにしましょう。
上司の厳しい態度は、必ずしもあなた個人を否定したいわけではなく、単に忙しさや余裕のなさから配慮が足りないだけかもしれません。



余裕がない時もあります…
それでもつらいときは、会社の人事や信頼できる同僚に相談してみましょう。一人で抱え込まなくて大丈夫。



もしも相談できる人や部署がない場合はプロのコーチングがおすすめ!60分なら無料です


HSPの人が限界な時のサインは?
HSPの人は、小さなきっかけでも心身に限界のサインが出やすいです。気づいた時点で対処が必要です。
仕事のことが頭から離れず、常に緊張している
モヤモヤーっと仕事の嫌だなぁ~が頭から離れない、寝ても覚めてもこのモヤモヤ~が取れない場合はちょっと対策が必要です。
睡眠不足や体調不良が続き、回復しない
気になって眠れない、夢でも仕事の夢を見るなど、疲れが回復しない時もまずいサインです。
自分を責める思考が止まらず、自己否定が強まる
自分の小さな失敗や周囲の反応を何度も思い返し、「自分はダメだ」と責め続けてしまう。これが積み重なると自己否定が強まり、心の余裕を奪っていきます。


あなたに合った働き方はきっとあります
HSPの繊細さは決して欠点ではありません。
それは周りの気持ちに気づける優しさや、物事を深く考える力につながり、仕事によっては大きな強みになります。
今の職場でどうしても理解が得られず苦しいなら、無理をしないでください。安心して力を発揮できる場所が、ほかにきっとあるはずです。
環境を変えることは勇気がいりますが、心穏やかに働ける職場を探すことは、自分を大切にするために必要な一歩です。自分の繊細さを分かってくれる場所でこそ、あなたの優しさや強みも輝くでしょう。

