- 親がお金にだらしない
- なにかとお金をせびってくる
- お金を無心してくる
↑このような子供のお金をあてにする親は辛いですよね(-_-;)
「返すアテはあるから~」と言っては、あなたのお財布からお金を奪っていく…
子供のお金をあてにする親…(>_<)
「あれっ、私の、俺の親ってもしかしたら…実は…毒親!?」という疑念にかられる人も多いでしょう。
この記事では、そんな疑念を払拭するために毒親の(特にお金に関する)特徴と、もし当てはまった場合の解決方法をまとめてみました。
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毒親”という言葉が使われ始めて久しいですが、そもそも”毒親”とはなんだろう?というところから始まり、色々とリサーチするうちに、
毒親の特徴が分かってきました。私の親はお金を無心することはないのですが、今思うと、軽い毒親だったのかもしれない。と思っています。
子供のお金をあてにする親とは?
子供のお金をあてにする親は…せびる、無心する毒親
「すぐに返すから、ちょっと貸して、」
⇒何に使うかと思えばギャンブルに使う( ;∀;)
「(高価な)指輪買ったんだよね~、いいと思わない~!?」
等、
普通であれば、子供にお金を借りてまでやることなのかどうか。
ちょっと疑問なことをやっちゃいます…
子供のお金(頑張って貯めたお小遣いとかお年玉とか)を使ってしまうことにためらいがありません。
子供を脅して支配(コントロール)したい毒親
当然ですが、普通の子供は自分で生活できるお金を持っているわけありません。
毒親は、子供が抵抗できない弱者であることを良く分かっています。
なので、「言うこと聞かないと学費や給食費払わないよ~」など、
子供にとっては生命線、ほんとに払ってもらえなかったら致命的とも言えることをしてきます。
時には、「ご飯あげないよ」等、(軽く犯罪ですけどね…(-_-;))言ってくる場合もあります。
自分は偉いのだと誇示したい毒親
「誰のおかげで生活できると思っているの!?」
「あんたは何も気にせず気楽でいいわね~」等々…お金をダシにして、お前の面倒を見てあげてる
自分は偉い
のだと主張するのです。
子供の人格・子供の立場よりも自分ファーストなのが毒親なのです。
自尊心が低い毒親
「お金を出して欲しい。」「お金を工面して欲しい。」
例えば学費を出して欲しい→子供なら当たり前のことですよね。
私、○○高校に行きたいんだけど、受験していいかな…!?
「あんたが行きたいならお金無いけど仕方ない。お金のことはなんとかするから大丈夫」と言って子供に対していい顔します。
が、しかし…
毒親にとってこれは貸しを作った。と考えます。
「やっぱりお母さん(またはお父さん)がいないと駄目だ…」と自分のことを思ってほしい。
毒親は
- 自分を見て欲しい
- 自分を頼ってほしい
など、子供に頼られることで自尊心を満たそうとします。
もちろん、普通の親も子供から尊敬されたい気持ちはあるけど、毒親は異様にその思いが強いです。恩を着せがましく、子供から頼られることで自尊心を満たそうとします。
毒親は何かしらの不満(夫婦関係、自身の親との関係など)があり、うまくいってないケースが多いです。
で、その捌け口として、子供を対象にしちゃうのです。
色々と不満があるので、自ずと自分に対してイライラしたり、臆病になったり自信がない状態です。
そこで、自分の存在を明確にしたいがため、弱い立場の子供をターゲットにしてとり急ぎの満足感を得ようとするのです。
子供よりも優位に立つのは当たり前と思っている毒親
「言うことを聞かないなら学費を返しなさい!」「誰のおかげで楽しく学校に行けると思っているの?」等々、自分の言うとおりにしないと逆ギレしてきます。
自尊心が低い毒親なので、子供よりも優位に立つことで、自分のアイデンティティを確立しようとします。またお金のことに限らずですが、子供が家事をするとか、「親の手伝いをするのは当然だ。育ててやってるのだから…」この”やってる”がくせ者で、子供に対してなにかと上から目線で攻撃してきます。
金銭で支配するのは教育の一環と思っている毒親。
お金を支配するのは教育の一環として重要なことだ。くらいに思っています。子供に対して「お金を持ちすぎるのは良くないから、お母さんが預かっておくね~。あんたのためだからね…」といって取り上げます。でた!「あんたのため」←このワードで子供を縛り付けます。
(あっもちろん、お金は戻って来ません(>_<))
まぁ、親として、金銭教育は重要ですが、単純に自分の欲求を満たすための言い訳としか思えないですね。
お金について何も考えてなく、文句ばかり言う毒親
「酒、タバコ」「ネックレス、指輪、」「パチンコ、競馬」毒親はお金のことはほとんど考えていないです。貯金なんてもってのほか、、(>_<)渡したら最後、自分で好きなだけ使ってしまいます。
挙句の果てには、「俺が、私が稼いできたお金をどう使おうと勝手でしょ」と言う始末…
もちろん、子供の将来のために学費を貯金しておくとか、自分の老後のお金を貯めておくという発想は皆無です。
むしろ、「うちは家計が厳しくて…」のように、もっともらしく、子供が攻めづらい絶妙なラインをついてきます。
必要なお金を出さない毒親
- 給食費
- 学費、制服代、洋服代
- 友達との交際費
など、何かしらの言い訳を付けて払おうとしないです。
それどころか
友達と遊ぶのはやめなさい、いくらかかると思ってるの…⁉
とか
「そんなお金どこにあるの?いいわねあんたは…」
とか
と言い出す始末…
他にも
「必要ならあんたが稼いできなさいよ。」
「私は(俺は)そんなことさせてもらえなかった…」
もちろん、ほんとに経済的に苦しい場合もあるでしょうが、
これまで読んできてくれたように、この記事での話は、払えるお金があるのに、払おうとしない毒親の話です。
過干渉な毒親(逆に子供にお金を与えすぎの親)は子供の心を豊かさから遠ざける
ここまでの話とは逆パターンですが、
- めんどくさい事は「とりあえず、お金だしときゃいいでしょ!」的な考えだったり
- 過干渉すぎて、充足されすぎてる状態を子供に提供している親も、ある意味では毒親と言えます。
1.の場合、お金では解決できないこともあるという考え方が育ちませんね。大人になってみると人との関係は、お金では解決できないことも多いですよね…
2.の場合、将来必要なハングリー精神が培われません。物やお金がなくなっても、すぐに手に入るので、物やお金を大切にしない子供になってしまいます。
あなたができる毒親への対処法
ここまでは毒親のお金関係の特徴を見てきました。ではいよいよ対処法について書いていきますね。
経済的に独立する、そのためには貯金をしておこう。
「結局、世の中お金!」というわけではないですが、先立つものがなければ生活はできません。(貯金は毒親が分からないようにしておきましょう⇒万が一、貯金口座があると分かった場合、使われてしまいますからね…
子供はお金がない。稼ぐ力がないというのが、毒親の圧倒的な強みなのです。これまで見てきたようにお金がない⇒親に頼らざるを得ない。
なので、経済的に独立できれば、”親に頼らざるを得ない”状況を打破できます。そして毒親から距離を置く準備をしていきましょう。ちょっと寂しいけど、どっちを取るのか?縁を断ち切って新しい生活をスタートするか?
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金銭要求にはきっぱりと断る。
金銭の要求がひどい場合はきっぱりと断りましょう。
銀行口座はあなたが管理しよう。
家計の銀行口座の話ですね。お金の出元の蛇口を閉めないといくら稼いでもお金が残るわけがありません…湯水のごとく使ってよいわけがありません。
できるなら、キャッシュカード、クレジットカードも取り上げましょう。
毒親には父親や母親によって色々なパターンがあります。
。
【最終手段】絶縁するという手も…
離れる(別居する)というのが一番早いし、効果的な方法です。
しかしながら、かなりの覚悟が必要です…しかも相手は強敵の毒親なので、ただの別居では追いかけてくる可能性があり、完全に逃げ切る必要があります。そのような時は、いかにして見つからなくするか!がポイントになってきます。
そのあたりのコツは以下の記事に詳しくまとめていますので、良ければご覧ください。
(まとめ)毒親のお金関係について
毒親とのお金関係は結局のところあなたと毒親との関係につながってしまいます。そもそも論として、根本的な毒親との関係を考えるようにしないといけません。金銭的な部分だけ対処してもぶり返してきます…
自分の唯一の親なので、離れる・絶縁するなど考えたくないとは思いますが、
はっきり言ってあなたは
「洗脳」
されていますので、視界狭窄となってます。無理もない話です…
小さい頃からずっと一緒だし、子供の世界はとても狭く、自分以外の人との交流は親だけと言っても過言ではありません。
しかしその状況を変えない限り、DV依存症のように、
「殴られて殴られて、痛いからもう嫌、けどたまにすごく優しい(という錯覚)」から離れられないという悪循環に陥ります。
そうなる前に、現状について把握して少しずつ対処していきましょう。(既にそうなってる方も今からでも対処していきましょう。)
ここまで読んでいただきましてありがとうございした。
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