そろそろ脱出?毒親洗脳から脱出する3つの方法【軽毒親育ちの私】

なんか息苦しい。
どっ毒親の影響…!?

  • なんとな~く息苦しい。
  • 息苦しさから解放されたい。
  • 毒親育ちの人は自分の子供への影響はどうなのか?を知りたい。
  • 毒親との生活に限界。
  • 離れたい、手放したい

といった毒親育ちかもしれないあなたの悩みを解決します。

この記事の筆者は?

40歳を過ぎて気付きました。自分も毒親育ちだったのかもしれないと…

今思うといつもなんか息苦しい、
いつも何かしらの成果を出さないといけない。
「できる俺!!、そしてより良くできることが当たり前なんだ!」という気持ちで過ごしてきたなぁ。
ということにようやくアラフォーになって気付いた著者です。
ちと遅かった!?(-_-;)

毒親の洗脳から脱出するための3つの方法

毒親の洗脳から脱出するための3つの方法

スケさん

「あーちなみに毒親の毒は(子供にとって)毒になる親、からきてるらしく、毒ってのが怖いけど、嫌な親くらいの軽いニュアンスでとらえておけばOKかなと!

  1. 気づく・認める
  2. 別居する(離れる)
  3. 戻らない(絶縁)

の3つです。その理由を述べていきますね。

気づいて、認めるためには?なぜ、気づく事が重要なの?


それはマインドコントロールやら、悪徳宗教もそうですが、

まずは気づく事、気づかないと洗脳から目を覚ます事はできないのが理由ですね

まずは気づくために軽毒親の洗脳から脱出した筆者が毒親の特徴を書いていくので、ぜひ参考にしてみてくだされば^^

当てはまるほど、あなたは毒親育ちの可能性があります。(まっ、焦る必要はないっすね…)

②なぜ別居する事が必要なのか?

いきなり別居しろって、あんたそりゃあんまりだよ(>_<)って思うかもだけど…

そもそも洗脳とは、色々調べてみると、

強制力を用いて、ある人の思想や主義を根本的に変えさせること

Wikiprdiaより引用


 毒親に思想や考え方を変えられてしまった子供はそもそも洗脳されていることに気づきません。ただでさえ、子供にとって親の影響力はとても大きいです。

それが毒親となると、いつのまにかおかしいことが当たり前になってしまうのです…(>_<)

縛り付けられてしまうと言っても過言ではありません…

特に毒母親は悲劇のヒロイン癖があるので、

可哀想可哀想。あー私は可哀想な人間だよぉ

「お母さんは可哀想な人なんだなぁ、」

と子供に思わせるように巧妙に洗脳します。

良くマインドコントロールと言われますが、おかしなことをされてもそれが当たり前、それが心地よいとさえ思ってしまい、周りがいくら何かを伝えても、「むしろおかしいのはあんただよ!」となってしまいます。

悪徳宗教に洗脳された子供が、引き戻そうとする親が来ると「帰れ、帰れ」と言って、「ここが私の居場所だ、もう帰ってくれ」となってしまうシーンをTV番組で観たことがありますがまさにあんな感じ。

例えば毒親のケースで言えば、市役所とかの関係者が毒親から子供を保護しようとしても、そもそも助けを求めてないし、「親子だし、なにしてくれてんだ!余計なことをするな!」と言わんばかりに連れて行かれるのを全力で拒否するでしょう。そのくらい洗脳された状態では無力です…

というわけなので、別居して、少しでも毒親からの影響を減らす必要があります。

なぜ戻ってはいけないのか?

寂しいっしょ、、、お母さんのとこ戻りたいよぅ~。腹減ったなぁ

けどね、ここ頑張らないとなんだよね。(筆者は大学の一人暮らしで親元から離れるチャンスを得ました(‘ω’)ノ)

なんというか、一時的に離れても、戻っちゃうと振り出しからReスタート

離れていた分むしろより強く毒されてしまいます。(ダイエットみたいにリバウンドぉ~)

やっぱりここが最適な場所!となってしまいます。(毒親もこの時とばかりにめっちゃご機嫌取ってくるから、ヌクヌクゥ♨~な寒い冬に出られないコタツ状態)

な・の・で・

洗脳を解きたければ、もう絶縁を覚悟していくしかありません。

それではここからは、具体的にどう気づけば良いのかを知るということで、毒親だと気づくための特徴を見ていきましょう。(目を覚ませ!時は来た!)

毒親が子供にしてくる特徴とは?

過干渉

優しくてめっちゃいい親じゃんか!!

って言われそうな過干渉モード


子供を思う親なら当然子どもに親切にしてあげたいと思っています。これは判断が難しいところですが、あなたがやりたいこと、したいことをさえぎってまで親切にしようとしてきたら要注意。(線引きが難しいところ…)

はっきり言うと、毒親は自分が一番可愛いので、自分がしたいこと、させたいこと(自分がやりたかったけどできなかったことが多い…)を子供にやらせようとします。

まるで着せ替え人形のようだ

なので、あなたの意志は基本的に無視なんです。洋服とかは典型的です。

「これ着なさい、あなたは黙ってこれ着てればいいの」

子供が着たい服という主張を認めません。子供の主張をツブしていき、子供の自立を阻害します。自分への依存度を高めようと働きかけます。

子供の頃からこの調子だと、子供は

「もう全て父さん、母さんの言う通りにしておけばOKだ!」になってしまいますね~。

おー怖(>_<)

ハシモトくん

(僕に)似合う服が分かるなんて、さすがお母さんは違うなぁ~くらいに思ってしまいます。

自我が正常に発達していないので、反抗期もそんなに顕著に出てきません

骨抜きの無気力に近い

そのようにして精神的な自立を拒みます。なぜなら毒親にとってはそのほうが好都合なのです。

コントロールや支配する

親のほうが力も強いし、支配力があるので、巧みにコントロールしようとしてきます。

言葉の暴力や身体的な暴力

「あなたはできない子供だから、」と言って、子供の自信や自尊心、自立心を損なわせる。身体への暴力はわかりやすいですね→俗に言う虐待…昔と比べて減ってきてるとはいえ、恐怖心で従わせる王道の洗脳方法ですね。

価値観を強要する毒親

毒親は自分の価値観を子供に押し付けて洗脳します。

小さい子供は親の言ったことが「正しいのか、間違いなのか?」判断できないです。いつのまにか違う方向へ行ってても、”我が家ではそれが当たり前”であれば気付かず過ぎていきます。

大きくなって、「あれ、なんかおかしい??」となります。

それでもそこで気づいて軌道修正できれば良いですが、気づかない場合、50~60歳になっても気づかない人もいます。そのくらい、毒親の洗脳は恐ろしいのです。

自分ファースト

自分ファーストなので、子供の意志は無視です。多様な価値観を理解できません…

アメとムチ

簡単に言えばアメトムチですね。かなり厳しいことを言うかと思ったら急に優しくなる。その逆も然りで、厳しいから嫌だなぁと思いながらも、優しくされると人間弱いもんです。自分の親だったらなおさらですね。

お金を無心してくる

返すあアテはあるからーと、お金貸してアピールは危険ですね。返ってくるはずがありません。パチンコ?宝石?指輪?いずれにしても、生活必需品でもないのに、自分で買うお金がないのに買うなよー。と思います。

見栄を張りたがる


子供をダシに使って(子供の学歴やら、就職先やら、鼻が高いステータスを求める。)自分の世間体を重視します。もちろん自分自身の評判も気にしています。

誰かしらの文句を言う


子供に愚痴とか文句を言って、無理やり仲間に引き入れようとしてきます。同じ嫌いな感情を持った運命共同体のように接してきます。そこに子供の気持ちなど配慮する余地はありません。

知ってた?

お父さん、ほんとなにもできないのよ~。

会社でもイマイチかしらね…

怖っ、怖っ、

えっ、別に毒親じゃなくてもこのくらい言ってるよって⁉(それはまた別問題!(笑))

次の章からは、毒親に洗脳されてるかもしれななた自身が感じることについて見ていくので、当てはまりそうなことがない確認してみましょう。

息苦しさを感じるのはなぜか?


いざっという時に頼れる親がいるかいないか。で人生の生き方は変わってきます。精神的にも金銭的にもです。

また、自尊心を傷つけられているので、誰かに対して変な焦りを常に感じてしまったり、誰かの親切にも素直にありがとうと言えません。(裏があるんじゃないか?など、嫌な見方をしちゃいます。)小さい時から精神的な安定を得られていない可能性があります。

自分の子供への影響はあるのか?



絶対とは言い切れないけど、出ちゃう可能性は大。でしょね。

人の心理として無意識のうちにあんたも不孝になれと望んでしまってるケースが考えられます。例え子供に対してでも、です。ひー怖い怖い…(>_<)

例えば、幸せじゃない母親は娘が幸せになる事を望みません。 (口ではそんな事言いませんし、おそらく無意識です) 自分より幸せになろうとするとつぶしにかかります。

「自分も不幸だったんだからお前も不幸でいろ」という事ですね。

・毒親との生活に限界。離れたい、手放したいなら別居するのが一番の方法

毒親から離れるには別居するのが一番の方法です。

ハシモトくん

えーやっぱやんないと駄目っすかぁ…(>_<)そこをなんとか(笑)

スケさん

どうしても嫌なら無理強いは」しないけど、、逆にどうなんだろね

ただし、それなりの理由なり準備が必要ですな。
毒親も寂しいので、あの手この手でさえぎろうとしてきます。

筆者の場合は、大学進学の際に一人暮らしのチャンスを得ました。

今思うと、そこからようやく自分らしい生活が始まった気がするし、単純に楽しい青春時代だったなぁ~(遥か昔の話を)、生涯の友人にも出会えたと思ってます。

(まとめ)毒親の洗脳は末恐ろしい

筆者はアラフォーになってようやく毒親育ちだったのかもしれないと気付きました。(しれない!というのは定義づけが難しいので、恐らくそうなのかなぁと自分で判断するしかないのです。)

毒親に育てられたことは別に犯罪でもないし、普通に生活はできています。

洗脳は気づきにくいし、おそらく親も洗脳しようだなんて思っていません。(←思っていないのが逆にやっかいだったりするよね~)

洗脳において気付くことはとても重要です。今まではどうも合点がいかなかったことがスッキリしています。

もちろん過去には戻れないので、これからどうして行くかが重要です。

まずは気付くこと・認めることから始めて、無理はしないように生きていきたいと思っています。

それと最後に、毒親育ちはHSPが多いとも言われています。やはり筆者もその傾向があります。HSPというのは病気ではなく持って生まれた性格のようなものらしいですよ。

ご興味ありましたら、こちらの記事もどうぞよろしゅう。