今日もお疲れ様です。
今回の記事は、、巷で話題の毒親について書いていきます。
色々と気になり調べていくと、あれっ、俺ってば意外と当てはまるのかもしれないということに気づいてしまったのです…(>_<)
- 毒親の定義って何?
- そもそも毒親って何?
- 自分、もしくは自分の親は毒親なの!?
という方に向けて、毒親とは何か?を書いています。
自分と関係あるのかも知りたい、関わりがあったら何かまずいの!?といった疑問が解決できます。
毒親の定義って何~?
そもそも毒親って何~?
毒親について知る事で、あなた自身やあなたが毒親育ちなのかどうかをチェックしていきましょう。
ちなみに毒親とは、「毒」となっていますが、親を否定する言葉ではありません。
あっ、改めて、この記事の筆者は?
0歳を過ぎて気付きました。自分も軽毒親育ちだったのかもしれないと…
過干渉なんだけど滅多に褒めない軽毒母親の下で育てられ、(父親は仕事一筋)今思うといつもなんか息苦しい、いつも何かしらの成果を求められてるような気がして成果を出さないといけない。
「できる俺!!、できることが当たり前!」という気持ちで過ごしてきたなぁということにようやく気付いた著者です。
まぁ毒親育ちというのはそのくらい気づきづらいということですね(汗
毒親の定義とは?
では早速、毒親の定義とは??、、、
ないです。(えー…(>_<))
すみません。ふざけるな!ですね。時間返せ!ですね。。
正確に言うと造語のようです。定義はないのですが、
下記の書籍、スーザンフォワードという方が書いた「毒になる親」から毒親という言葉が生まれ、今ではNHKでも特集されるくらいポピュラーな言葉として広まっています。広まったおかげで毒親に苦しむ子供や、毒親自身が周りからの理解してもらえるようになり助かり始めているようですよ!!(^_-)-☆
苦しんでいる子供が世間に認識されるようになってきました。
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毒親は、毒になる親の略で、毒と比喩されるような悪影響を及ぼす親、子供が厄介と感じるような親を指す俗的概念である。1989年にスーザンフォワード(Susan Forward)が作った言葉である
Wikipediaより抜粋
まぁ、ざっくり言うと、子どもにとって有害な行為をする親は毒親と言えるのかもしれません。これをしたから「毒親です」という明確な線引きはなく、非常にわかりづらくグレーな部分が大きいと言えます。
あなたは毒親育ち!?チェックリストの例
※おすすめのチェックリストのサイト
60問の質問に答えると診断してくれます。(無料だし、特にメアドの登録とか必要ありませんでした!)
ちなみに筆者は「毒親に育てられた可能性があります。」との結果でした。
うーん、やはり…(>_<)
いやね、特段苦労させられた覚えもないんだけど、「今思えば、、思い当たるフシがちょいちょいあるのですよ~」だからもしかしたらそうなのかな~と思った次第なわけで…
毒親の特徴
次にここから毒親の特徴について見ていきましょう。毒親は軽度な鷹親から、強度(猛毒な)な毒親まで様々です。
代表的なものが…
- 過干渉
- 無関心
- 暴言・暴力
- コントロール・支配する
- 自分勝手
- お金にだらしない
- 世間体を気にする
- 人の悪口が多い
等々
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過干渉
何かにつけて、子供のお世話をしたがります。お世話と言えば聞こえは良いのですが、ただのお節介とか、子供に対して色々と言う事で自分のアイデンティティを保とうとします。度が過ぎると子供は一人で何もできない大人になってしまいます。
→さらに何もできない子供に対して、「全く世話が焼けるわぁ。」と更に手出しをしてきます。子供に対して「あなたは私達がいないと何もできないんだから、もっと、頼ってきなさい!」と言わんばかりに自分の存在感アピールが半端ないです。そうやって自分の自尊心を満たすために子供を利用しています。
無関心
上記とは裏腹に子供に無関心な毒親がいます。俗に言うネグレクト(育児放棄)ですね。
暴言・暴力
子供に罵声を浴びせたり、手を出して服従させようとしてきます。子供にとって親は絶対的な存在であり小さいうちは力も親のほうが強いので、当然負けてしまいます。そうやって歯向かえないように痛めつけて、コントロール・支配しようとします。
コントロール・支配する
まるで子供は自分の所有物であるかのように好き放題に扱います。支配されることに慣れた子供は自立心など育ちようがありませんから、いつまでも親の側にいる事になります。毒親は子供に独立してほしくないので好都合なんですね。
子供の自尊心を低下させる毒親
基本的に褒めない、否定する言葉ばかりを使う。「できない、できない、」と言われ続けた子供は「俺、どうせできないし…」といった負の感情しか持てない人間に育ってしまいます。
子供の独立心を妨げる
「あなたのため」と言いながら、実は自分のことしか考えていないです。
普通、子供の独立心はまず2歳〜3歳頃に起こり思春期にピークを迎えます。今まで親が絶対的な存在だったが、成長することにより自我が芽生え始めて、「俺は俺だ!」の意識が強くなり、親に反抗するようになります。この反抗期に、毒親はちゃんと向き合わずに力でねじ伏せようとします。子供にしてみると自我を出したら怒られる。という意識が強くなり、「我慢しよう。」「いい子になろう」というほうに意識が向かってしまいます。
お金にだらしない
ギャンブルや、自分の趣味(生活に見合わない高い物を買ったりして、お金がないからと子供からお金を無心してきます。)
世間体を気にする
子供の学歴や、職場などいわゆるステータス的なものを気にします。
他にも多々あります…
下記の記事も参考にどうぞ!
毒親の末路
分勝手な毒親なのでセツナイですが、誰にも相手にされずに人生終了となります。子供であるあなたからも無視されて終わります。
(致し方なし…(>_<)
毒親と良い親は紙一重かもしれない!?過干渉と言っても、良く言えば面倒見がいい。とも言えますね。この辺の判断は難しいです。周りの人から見たら、「えっ、すごくいい親じゃん!?」となるかもしれません。(これもまた毒親あるあるで、見栄を見栄を張るのは日常茶飯事)
毒親育ちは毒親になりやすい…
毒親育ちの人は生きるのが苦しい人もいますし、「いつまでも親のせいにするのはどうなの?」とか思う人もいるかもしれないですが、””三つ子の魂百まで””と言われるように毒親の影響は一生続きます。ので、「まずいかなぁ」と思わずに向き合いましょう。
解毒と言われますが、まずは気づくことが重要なのでそこからスタートしていき、毒親に縛られない新しい人生を生きて行きましょう。
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