うん、やっぱりワタシもあなたと同じこと思いますよ。
そうそうHSP気質の人は営業には不向きです。でもねひとつだけ方法があるんですよ!
そんなHSP気質の筆者は約20年営業やってきました。
いやー、ほんと良く続けてこれたな~と思っています…
実は無理がたたり大病を患ってしまったんです。ほんと無理は禁物…
辞めたい気持ちは良く分かります。でも、私のように辞めれない事情がある人もいますよね!?
私は営業職しか出来ることがありません。
家族がいたらおいそれと辞めれません。
技術職をやりたい時もあったのですが、基礎がなければできませんね、
さぁー、どうしようかな?というアゲインストな逆風から色々と試行錯誤してきました。

ほんと学生の頃、HSP気質に気づいていれば、もう少し固い学生生活を歩んでいただろうに。
今さら言ってもしょうがないので、そろそろ本題に入ります。
この記事は
- HSPなんだけど営業職をやっている。
- HSPが辞めずに安定して出来る仕事は何か?
- HSPが働きやすい職場はどのような所か?
- HSPが営業職として続ける方法。
(約20年営業職として働いてるHSP気質の筆者の方法)
というようなHSP気質の営業職で悩んでいるあなたのための記事となっております。どうぞ最後までご覧ください。
この記事の筆者は…

HSP気質の40代サラリーマンイクメンパパです。営業職を約20年やっています。辞めたい場は何度もあったけど、なんとか山を乗り越えてきました!
ある方法を使って辞めたいと思うことは少なくなってきました!!
HSPが営業を選んだ理由
そもそも向いていないであろう営業職を、なぜHSP気質のあなたは選択したのでしょうか?
営業を辞めたいHSPと営業職の相性
繰り返しますが、
HSP⇔営業の相性は合っていないと思います。
ただ、以下の点で合うことがあります。
お客様の感情への共感
: HSPは他人の感情に深く共感する傾向があります。このことは顧客との強いつながりを築くのにとても役に立ちます。
つまり顧客が抱える問題やニーズを理解し適切なサービスを提供するのに役立ちます。
細部への注意
HSPは細部に注意を払うことができます。→顧客の好みや要求事項を見落としません。これによりカスタマイズされた解決案を提供し、信頼性を高めることができます。
コミュニケーションのスキル:
HSPは感受性が高いため、コミュニケーションスキルに優れています。他人の気持ちを理解し、適切な言葉で接することが得意です。(まぁそれ故に深く考え過ぎてしまうことも多いのですが…)
HSPが営業で成功する方法
HSPが営業で成功するために考慮すべきポイントについて、以下に説明します。
自己認識
HSPはまずは自分自身をよく理解することが重要です。自分の感受性の特性を認識し、どのようにそれを活かせるかを考えましょう。
営業職はストレスの連続です。HSPはストレスに強く反応しやすいため、ストレス管理の方法を学び実践しましょう。
HSP営業マンは辞めたいと思ったらストレス管理をしてみよう。
ストレスの管理には
リラクゼーション、
マインドフルネス、
メンタルヘルスのサポートが役立ちます。
意識を呼吸に集中するマインドフルネスはおすすめ!
目標設定
成功を収めるために具体的な目標を設定しましょう。営業目標や個人的な成長目標を明確にし、それに向かって努力しましょう。
カスタマイズされたアプローチ
HSPの感受性を活かして、顧客に合わせたカスタマイズされたアプローチを開発しましょう。個別のニーズに応えることで、顧客との関係を強化できます。
自己ケア
営業職はあれもこれもと目がまわる忙しい仕事です。HSPは疲労しやすいことがあります。
適切な休息、栄養、運動などの自己ケアを怠らないようにしましょう。
学習と成長
営業職は変化が早い分野です。新しいスキルや知識を継続的に学び、成長しましょう。
サポートネットワーク
HSPはストレスを軽減し、成功を促進するためにサポートネットワークを築くことが重要です。同僚、上司、または専門家からのサポートを受けることをためらわないようにしましょう。
HSPは感受性が高いことを活かして成果を上げることが可能です。自己認識とストレス管理が鍵となり、適切なアプローチを取ることで、他の人と同様に営業職でも成功することができます。
HSP営業が辞めたい理由
HSPが営業職を辞めたいと思う理由はなんでしょうか?HSPが営業職でストレスや過負荷を感じる理由は、感受性が高いために通常のストレスに対して強く反応し、感受性が高いことが原因です。以下にその詳細を見てみましょう。
感情的な負担
営業職では、断られることや難しい顧客とのやり取りが日常的に発生します。HSPは他の人よりも感情に対する感受性が高いため、これらのストレス要因に強く反応し、感情的な負担を感じやすいです。(あのひと言がまずかったかなぁ。どーしようどーしよう。と引きずります…)→私はバスっと野菜を切るやうなイメージで考えることをストップするようにしています。悩んでも仕方ない。反省、改善は大切だけど悩んでも仕方ないですよね。
過度の刺激
営業環境はしばしば刺激的で、圧力の多い場面が多いです。HSPは過度な刺激に敏感に反応し、疲労や過負荷を経験しやすいです。
ストレス反応
HSPの神経系は他の人よりも反応が鋭敏であり、ストレスホルモンの放出などの生理学的な反応が強く出ることがあります。
ストレスによる身体的な不調や心理的な問題が増える可能性があります。
エネルギーの枯渇
営業職は多くのエネルギーを消耗する職種です。HSPはそのエネルギーを維持するのが難しい場合があります。
気をつけないと、過度のストレスと過労は身体と精神の健康に悪影響を及ぼすことがあります。(気をつけないと倒れますよ。私みたいに…)
この方法で営業を楽にしてみましょう。(営業フォローの便利なツール)
HSPの営業マンが辞めたいと思うもう一つの理由は、営業フォローがあります。
「是非とも営業しに来てください!!」
なんてウェルカムなお客さんはほぼ皆無です。
なので、都度断られるのを覚悟して電話なりメールなりアポイントのお願いをしないといけません。
もしもウェルカムなお客さんが分かったら⁉
もしも、実は検討しているんだよね。という見込み客が可視化できたらどれほど楽でしょうか!
効率的にアポイント依頼ができますよね⁉
HSPが営業を辞めたいという理由に断れられたら深く悩んでしまうというのがあります。
このツ-ルを使えば、対象客の興味の度合いが可視化できるので、ストレスをかなり解消できます。

ただ、自身の適職を考えることが未来につながっていきます!!
HSPが営業辞めたい…→向いている職業は何か?
HSPに向いてる仕事は何があるでしょうか?
感受性が高いので変化の激しい仕事よりもじっくりと落ち着いて向き合える仕事が向いています。
特に営業職はしばしば長時間労働が求められるため、ただでさえ神経も過敏になっていくので、ワークライフバランスが損なわれることがあります。
HSPは休みの日も仕事のことを考えたりしているので、徐々にしんどくなっていきます。
HSPは自己ケアとバランスを重視し、他の職種ではより調和の取れた生活を追求できる可能性があります。
感受性を活かす職種
HSPは感受性が高いため、感情的な知性や洞察力を生かす職種に興味を持つことがあります。例えば、カウンセラーやセラピスト、クリエイティブな職業、WEBエンジニア関連が選択肢として挙がります。
自己成長の追求
新たなスキルや知識を学んで、より充実感のある仕事に取り組むために、他の職業への関心を持つこともひとつの道ではあります。
HSPが営業職を辞める決断をする際、自己認識と将来のキャリア目標に焦点を当てることが重要です。
他の職業への転職やキャリアチェンジは、HSPの感受性を活かし、より充実した職業生活を築くための一歩となるかもしれません。
HSPが営業職を辞めたい場合…続けるべきか辞めるべきか
辞めても問題ない、まだ営業職以外も検討できる状況(年齢・これまでのキャリアや学んできたことなどを考慮して)ならば思い切ってキャリアチェンジするのもひとつの方法です。
というのも、冒頭にも書いた通り、HSPが営業でのし上がっていくのは至難の業だからです。
鈍感力と言うか、適度に図々しさがないと海千山千の営業職の世界ではやっていけません。
続けるべきか、あるいは転職やキャリアチェンジを検討すべきかを考える際の重要なポイントについて、最後に説明します。
辞める前に考えるべきポイント
HSPが営業職を辞める前に、以下のポイントを検討することが重要です。
自己認識
自分自身の特性や感受性を理解することが最優先です。自分がHSPであることを認識し、どのように感受性を活かすか、またはストレスを軽減する方法を探ることが大切です。
ワークライフバランス
営業職は忙しい仕事で、長時間労働が求められることがあります。自身のワークライフバランスがどれだけ損なわれているかを評価しましょう。バランスが取りにくい場合、他の職業への転職を検討する必要があるかもしれません。
ストレス管理
営業職にはストレスがつきものです。ストレスに対する感受性が高いHSPは、ストレス管理のスキルを磨く必要があります。リラクゼーション法やメンタルヘルスのサポートを利用することを検討しましょう。
キャリア目標
自分のキャリア目標を明確にしましょう。営業職がそれに合致しているか、あるいは他のキャリアが自身の目標に適しているかを考えることが重要です。
サポートネットワーク
同僚や上司、友人、家族などのサポートしてもらえる環境があるかどうかを確認しましょう。感受性が高いHSPは、サポートシステムを持つことがストレス軽減に役立ちます。
転職やキャリアチェンジの選択肢
HSPが営業職からの転職やキャリアチェンジを検討する際に考慮すべき選択肢について、以下で説明します。
感受性を生かす職業
HSPは感受性が高いため、感情的な知性や洞察力を生かす職業が適している場合があります。カウンセラーやセラピスト、アーティスト、ライター、環境保護活動家など、感受性を生かせる職業を検討しましょう。
ワークライフバランスの向上
ワークライフバランスを改善するために、フレキシブルな労働環境やリモートワークの職種を探すことができます。これにより、仕事とプライベートの調和が取りやすくなります。
専門的なトレーニング
新しい職業に転職する際に、必要なスキルや資格を獲得するためのトレーニングを検討しましょう。専門的な知識や資格がキャリアチェンジに役立ちます。
自己成長の機会
新しい職業での自己成長の機会を追求しましょう。HSPは新しい挑戦を受け入れ、成長し続けることを大切にする傾向があります。
HSPが営業職を続けるべきか辞めるべきかを検討する際、自己認識と将来のキャリア目標に焦点を当て、適切な選択をすることが重要です。
感受性が高いことは特別な資産です。是非ともその特性を活かしていきましょう。
営業職を続けるのか、
会社を変えるのか?
はたまたキャリアチェンジするのか?
難しい決断ですが、10年、20年後笑っていられるように、
より楽しい未来のために、少しずつ歩を進めていきましょう。
ここまで読んでくださいましてありがとうございました。
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