HSPが「仕事をしたくない」と感じる理由と解決策:無理せず働くためのヒント

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HSPが仕事をしたくないと感じるのは普通のことなの?

HSPの私にあった“やさしい働き方”を教えて!

心も身体も何もかもがイヤになるときの対策を教えて!

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私も転職を5回も繰り返したり、今の職場でも気をもんでしまうことが多々あったので、HSPのあなたが悩む気持ちは良く分かります。

HSPの筆者

辛いのは今日で終わりにしよう!

そんな僕でもこれからお話しするように「HSPが仕事をしたくない」理由と対策を実行していけば、楽に働けるようになりました。

本記事で紹介するHSPのHSPの働き方を実践すれば、行きたくない仕事も嫌じゃなくなります!

記事の前半ではHSPが仕事をしたくない理由や、HSPが仕事をしたくないのは普通である理由をお伝えしつつ、記事の後半ではHSPが仕事を楽にこなしていく方法を体験談を元に解説します。

目次

HSPが「仕事したくない」と感じるのは自然なことなの?

朝、カーテンのすき間から差し込む光さえまぶしくて、布団の中で動けなくなる…。そんな日はありませんか?
HSPは、音や光、人の声や空気の重さに敏感で、ちょっとした刺激でも心がつかれてしまいます。
「仕事に行きたくない」と感じるのは、あなたが弱いからではありません。


それは、繊細な心が「少し休もう」と教えてくれている、大切なサインなんです。

心も体も限界に近いとき、何もかもがイヤになる

朝起きたとき、体が重くて動けない。
顔を洗う水が冷たくて、イヤな気持ちになる。


まわりの声やまぶしい光、スマホの通知音…全部がうるさくて、つらくなる。

HSPのハシモトくん

もうイヤだ…



それはがんばりすぎた証です。自分を責めず、そっと休む時間が必要なのかもしれません。

「向いてない仕事」で無理していませんか?

それ、あなたのせいじゃなくて「向いてない仕事」かもしれません。


ムリにがんばるほど、心も体もボロボロに。


本当に合う仕事は、気持ちがふわっと軽くなり、笑顔で過ごせるはずです。

HSPのハシモトくん

いや、そんなの無理でしょう~

自分を責める前に、“相性”を見直してみませんか?

上村さん(優しい上司)

HSPにとってつらい仕事ってなんだろう…?


HSPにとってつらい仕事の特徴とは?

ガヤガヤとした音、ピリピリした空気、絶え間ない電話。
そんな職場にいるだけで、心がザワザワして疲れてしまいます。

でも職場はある程度は仕方ないですよね…シーンと静かな職場だったらかえって奇妙です。


HSPの人は五感が鋭く、刺激にとても敏感です。
ノルマに追われる、時間に追われる、そんな環境では心がすぐにすり減ってしまうのです。
「なんで私だけ疲れるの?」ではなく、「ここが自分に合っていないのかも」と気づくことが、ラクに働くための第一歩です。

環境を変えることで、気持ちが軽くなることもある

毎朝、重たいカバンを背負うような気持ちで出勤していませんか?
でも、それはあなたがダメなんじゃなくて、「その場所」が合っていないだけかもしれません。
静かな空間、やさしい人たち、自然の光が差し込む場所…。
そんな環境に変わるだけで、呼吸がふっとラクになって、心がほっとすることもあります。
仕事を変える=逃げではありません。
「心が軽くなる場所」へ動くことは、自分を大切にする行動なんです。

あなたに合った“やさしい働き方”を探してみよう

ワンクッションおくのもひとつの方法。私は迷ったときはひと呼吸おくようにしています。

HSPの筆者

「まっとりあえず様子を見ましょう~」と自分に伝えてます(笑)


明日できることは明日に回す。それ以上考えない。


誰かに言われたらやればいいやと深く考えないようにしています。→この習慣を持つようになってからはだいぶ楽になりました。

いんですよいんですよ。

HSPのハシモトくん

夏休みの宿題はギリギリにやったってOKなわけですね^^


また、私がよく陥るのが、”あれやって、これやって、それができたらあーしてこーして”と
頭の中で妙なシュミレーションイメージがスタートする時があるんですね…
そんな時は、一回ストップ!して、とりあえずメモしたり、「今現実的にやれることはなんだ?」
と自分に聞くようにしています。

あと、一回すべてのアプリケーションを閉じる(ちゃんと保存はしてるよ)

言語化してみる

思ったことや、作業してることなどを言語化するようにしましょう。

言語化すると頭の中のグルグルを整理できるし、とりあえず頭の中から吐き出すことで、脳のメモリを使わなくて良くなります。

HSPの筆者

言語化…具体的にはノートに書いたり、エクセルに書いたりすると良いですね!

上村さん(優しい上司)

細かい文字も疲れま


HSPの筆者

そうですねぇ、筆者も細かく丁寧に書いてしまうことが多かったのですが、後から見ると訳が分からないことが多く、、意味がないにょろにょろ~の文字も、、ダメ(笑)

HSPのハシモトくん

でっかく目立つように書いとくと見やすくてストレスが少ないですね…

まとめ|「仕事したくない」は、心の大事なサイン。
人生75点くらいでいいじゃないか

重要なのは完璧にやらなければならないという思考からの脱却。
まぁいいか、75点位取れればOKと考えてのんびりいきましょう。

集中、集中と思うときはちょっと肩の力を抜いてゆるーくこなすことが重要です。


私も気づくと肩が上がってマウスを持つ手に力が入っていることが多いです。


そもそも、「ちゃんとやらなきゃいけない」と思う時点で何かがおかしい可能性が高いんですね。
だから、キリキリしそうになったら、「ふっと一瞬引いてみましょう。

どうせきっちりこなしたと思っても、残念ながら抜け漏れはありえます(自己満足の可能性が高いんです)
それに自分の思惑通り、予定通りにいかないことがほとんどじゃないですか⁉
自分が悪くなくても相手がいる以上不可避です。
だから少しだけ余裕を持ちましょう。

自分の中で周りが見渡せる感覚が持てたらしめたもの!

誤字脱字、ミスなど、言われる前に気づけるようになります。イライラも減ります。

お仕事はやらないといけないので、できるだけ心地よくこなしていきましょう^^

お互いに頑張りましょう!!


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