HSPの現実的な適職は?営業マンはおすすめできない理由と向いてる職種について

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こんにちは!

最近は何かと話題のHSPですが、HSPの中には辛い状況の人も多いと聞きます。

筆者は非HSS型HSPです。

HSPにおススメの仕事は何か?

私は営業マンとしてずっと働います。

営業職は柔軟性を求められます。

私は仕事の必勝パターンを自分なりに模索してきたので、なんとかやり続けることができていると思っています。

⇒とはいえ、正直言って、HSPに営業がおすすめかと言われると正直向いていないと思います。(かなり消耗します…)

HSPに向いてると言われる職業はWEB系、、マーケティング系、技術職系。

HSPに向いてるなと思う仕事は、WEB系、技術系(研究職、品質管理職)等の比較的1人で遂行できる仕事が向いています。

WEB系の仕事

WEB系の仕事は完全に1人でやれるわけではないですが、営業職や販売系など、「人」がメインで、人が介在しないとなりたたない職種よりは比較的1人でやれる幅が広いです。

人が相手だとどうしても振り回されることが多いです。HSPは人についていくのが苦手…

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かなり基礎的なことから教えてくれます。講義動画が盛りだくさん。

実はこの記事もwithマーケで添削してもらいました。

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WEB系の仕事はこれからの時代に最適なスキルだし長く使えます。副業にも最適!

いざとなったら独立も夢じゃないかもしれません。

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他にHSPにおススメの仕事は、変化の激しくない商品を扱うメーカーの営業マン、工場勤務、品質管理部、企画開発職だったり、ある程度ひとりの裁量でこなせるWEB技術職が向いています。(変化が少なめなのがポイント。
ある程度の完成形が分かっている仕事のほうが、黙々と仕事をするのが得意なHSPには向いています。変化の激しくない製品だとある程度仕事がパターン化でき落ち着いて仕事ができるので、HSPにおススメです。
もしくは、WEBライター、プログラマー、データ入力など、自分ひとりのペースでやれる仕事がおおススメです。
社会人の悩み、ストレスの原因の7~8割が”人間関係”と言われています。
HSPはとても繊細なので、人付き合いに疲れます。
1人で仕事ができるのであれば、(最低限の人間関係は必要ですが)人間関係のストレスを軽減できます。

マーケティング系の仕事

緻密なデータ分析を必要とするマーケティング業務は向いています。

細かい作業が得意なHSPはデーターを扱うのは得意です。

なのでマーケティング系の仕事は向いています。

技術職(研究職、品質管理)の仕事

研究職に向いている人の特徴は、

情報収集が苦にならない、

分析能力がある。

コミュニケーション能力が高い。

などがあります。

分析能力が特に優れているHSPには向いています。

細かいところに気が付くのも利点です。

HSPに現実的におすすめの仕事は人と関わらずに黙々とやる仕事。

人と関わりが少ない黙々とやる仕事がHSPには向いていますね。

HSPは暗いとか、コミュニケーション能力が低いわけではないです。

ただ、感受性がとても高いため必要以上に自分以外に感情移入して疲弊しやすいです。

対人関係がメインになるような仕事はちょっと難しい。

(営業職、接客販売業、コールセンター業務(特にクレーム対応)はしんどいと思います。→お給料が良い場合もあるんだけど結局長く続かない…)

HSPに現実的に働きやすい職場はどこか?

HSPのが現実的に働きやすい職場はどこか?

比較的大手で安定しているメーカーの技術系、品質管理、WEB系のエンジニア、営業職(ただし、ルートセールスなど守りの営業マン(ガツガツ新規開拓の営業は残念ながら無理…)、

大手の会社のほうが職場の人たちものんびりしている人が多いです。

ダラダラしててはだめですが、必要以上にせかせかしてるとHSPは合わせていくのが大変です。周りが気になってしょうがないのでやめたほうが吉。

もしくはベンチャー系の慌ただしい職場でも、WEB系エンジニア、WEB系マーケティング職など、スキルを身につけて、自分の仕事はこれ!という線決めを持つことができれば、振り回されずに働いて行ける可能性が高いです。

WEB系で働いてみたいけど、何から始めれば良いか分からない人はここからは始めてみましょう。ほんとに一から丁寧に解説してくれます。100以上の講義動画、

現役WEBマーケターへの質疑応答、

プロWEBライターーからのライティングの個別添削(動画で解説してくれると言う優れもの!

(意外な)おススメは国際関係の仕事

色々と調べてみると、国際関係の仕事はみんなそれぞれバックグラウンドが違うので良いみたいです。

外出も多いので社内に人がいないことも多い。 (人間関係が苦手なHSPにはもってこいかもしれません)

また、働いている人はキャリアアップの意識が高く、2年くらいで転職したり、転勤しちゃう人がほとんどなので、人間関係はあっさりしてるらしいです。

HSPが苦手な職業は営業・販売系・接客業

対お客さん、臨機応変に応対を求められる営業系・販売系・接客業は避けたほうが無難です。

営業はのんびりした社風の会社ならまだましだと思いますが、筆者は若いころバリバリ営業系の会社で約3ヶ月でギブアップした苦い思い出があります。

ただ、今の職場では早いもので約14年勤務しています。同じ営業職でも社風、扱う製品、会社の年齢(古いほうが安定している)を考慮していけば営業職でもなんとかなるかもしれません。

さらに言えば振り回されることが比較的少ないメーカーのほうが商社などよりもいいと思います。

要領が悪いと思われることもある。

協調性が乏しいわけではないけど、じっくりと丁寧にやるのがHSPの特性なので、人によってはペースが合わない人も出てくるかもしれません。

さっさとやれよ〜と突っ込まれるかもしれないけど、気質だから仕方ないと諦めてもらいましょう。幸いHSPというのが世の中に認知されてきたので理解が進むと良いですが…

サラリーマンはあきらめて、1人でできる仕事をやるのもひとつの手

HSPの現実的な適職として、サラリーマン組織で成功するのは難易度が高いです。
サラリーマン組織でのし上がっていくにはアピールする必要がありますね。


実際の能力うんぬんよりも如何にして上に取り込んでもらえるか⁉が重要になってきます。声が大きい奴が強い。とはうまいこと言ったもんです。


HSP気質の我々は、このアピールが苦手です。
広く浅く気の利いたことをパッと言えるような人じゃないとなかなか難しいです…(>_<)
なので、
HSPはサラリーマン組織で能力は発揮できません。むしろ誤解されることも多い。


また、偉くなれば部内間の調整だけでなく、他部署との調整も要求されるので、変化についていくのはしんどい作業になります。相手に感情移入しやすいHSPにとって非情なことを言わなきゃならないのは、なかなかハードルが高い…



これからの人生100年時代、政府も副業を推進し始めています。サラリーマンにこだわるのはやめて、副業から1人でできる仕事をできるようにして、自分のペースで生きていくことを本格的に検討しましょう。

遠回りのようで実は近道の可能性が高いです。自分のペースで仕事ができる!となったら、持ち前の丁寧さを武器にファンになるお客さんも多いでしょう!!