「また仕事を辞めてしまった…」
「自分はなんてダメなんだろう」
と落ち込んでいませんか?もしそうなら、どうか安心してください。
それはあなただけの悩みではありません。
もしかすると、その原因はあなたのHSP(とても敏感な気質)にあるのかもしれません。
HSPの人は音や光、職場の雰囲気などあらゆる刺激に人一倍敏感です。
そのため、職場の環境や人間関係で普通なら平気なことでも疲れやすく、強いストレスを感じてしまいます。
たとえばオフィスの騒がしさやまぶしい照明にぐったりしたり、上司や同僚の何気ない一言に深く傷ついて夜も眠れなくなることもあります。
「そんなの気にしすぎだよ」と周りから言われて、余計に落ち込んでしまうこともありますよね。
また、周りに気を遣いすぎて自分が我慢してしまうため、気づかないうちに心がすり減っていることも多いでしょう。こんな状態では、どんなに頑張って働いても心に限界が来てしまい、仕事を続けたくても続けられなくなってしまいます。
「自分は続かない人間だ」…そんなふうに責めないで
仕事が続かないことに悩むHSPさんの中には、
「自分は意志が弱いんだ」
「根性が足りないからどこへ行っても続かないんだ」
と自分を責めてしまう人も多いです。
でも、それはあなたの努力不足や性格のせいではありません。繰り返しになりますが、仕事が長続きしにくいのはHSPという生まれ持った気質によるものなのです。

無理しないでください!やれる範囲で一生懸命やればOKです^^
あなたが何度転職をしていようと、それは決して恥ずかしいことでも、ダメなことでもありません。
「自分だけが続かないわけじゃないんだ」と知ってくださいね。
自分を否定する気持ちが少し軽くなるだけでも、これから一歩を踏み出す力が湧いてくるはずです。



実は、私自身もHSP気質で、20代のころは仕事が続かず転職ばかりしていました。



何度も転職すると次が見つかりづらくなってくるのも事実…
新しい職場に馴染めずにすぐ辞めてしまったり、些細なことで心が折れて「また続かなかった…」と落ち込んだり。そのたびに「自分は社会不適合者なんじゃないか」と思い詰めていたんです。
しかし、HSPの特性を正しく理解して考え方の視点を少し変えてみたところ、不思議なくらい仕事が楽になりました。
例えば、それまで「完璧にやらなきゃ」と抱え込んでいた仕事も、「無理しなくていいんだ」と肩の力を抜けるようになったんです。
自分の得意なこと・苦手なことを見極めて、働き方を調整できるようにもなりました。そのおかげで、苦手だった環境にも少しずつ対処できるようになり、今では同じ職場に15年間も勤め続けることができています。
私が仕事を長く続けられるようになった詳しいきっかけや考え方を見直すヒントについては、こちらの記事で紹介しています。興味のある方はぜひ読んでみてくださいね。


自分に合った働き方を見つけたいあなたへ
「とはいえ、今のままの環境で頑張り続けるのはもう限界…」という方もいるでしょう。
HSPの人にとって、無理のない働き方をするためには自分に合った職場や仕事のスタイルを見つけることも大切です。環境を思い切って変えてみることで、驚くほど心が軽くなる場合もありますよ。
誰かに今の気持ちを打ち明けてみるだけでも、心が軽くなり、新しい道が見えてくることもあります。
そこで、自分に合う働き方を探したい人におすすめなのが、無料で利用できるキャリア相談サービスの「キャリート」**です。キャリートはHSPにも理解のあるキャリアコーチングサービスで、プロのキャリアコーチがあなたの悩みに寄り添いながら一緒に道を考えてくれます。
60分の無料相談を通して、自分の強み・弱みや向いている働き方のヒントが見つかるかもしれません。無料なので気軽に試せますし、話を聞いてもらうだけでも心が軽くなるでしょう。興味がある方は、キャリートの無料面談についてまとめたこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
最後に、HSPだからこそ感じる生きづらさは、決してあなただけのものではありません。同じように悩みながらも、自分に合った方法で乗り越えている人はたくさんいます。あなたも大丈夫。焦らなくてもいいので、自分を大切にしながら少しずつあなたらしい働き方を見つけていきましょう。私も応援していますよ。


楽しまないとうまくいかない!


「楽しんだ人だけが成功する」斎藤ひとり著
という本があります。
まさに核心をついているなぁと思いますが、
仕事は辛いものだ、
辛いことに耐えるからお金が貰えるんだ、
と思っている人は少しだけ考え方を変えましょう。
やっぱり、楽しくないと続かないんですよ。
無理にポジティブになる必要はないと思いますが、、
仕事はつまらないので、少しでも面白く楽しくやっていけたらいいですよね^^
貴重なあなたの人生の時間を有意義にしていきましょうね。