HSPはコミュニケーションが苦手、苦労するけど逆転の発想で人間関係を構築していこう。

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この記事は、、

  1. HSPです。他人に気を使いすぎて疲れます。
  2. 親が厳しく、人の機嫌を伺うことが普通のことと思って生きてきました。
  3. 感受性が高く、どこか遠いところで起きていることも自分事のように受け取ってしまい気疲れする。
  4. 誰かに評価されることが自分の生きる道だと思って、常に人の目を気にしてるので疲れます…
  5. 納得していないのに、つい「わかりました」と言ってしまう。

という悩みをお持ちのHSPさんへ向けてその対処方法を書いています。

この記事の筆者は…

スケさん

HSP気質の40代サラリーマンイクメンパパです。

HSP⇒コミュニケーション苦手なのに、営業職を選んでしまい苦労の連続でした。ただ、そのおかげ⁉でコミュニケーションについて良く勉強することができました!!

この記事では、コミュニケーションが苦手なHSP気質の筆者がコミュニケーション力UPした方法を書いています。

あなたは納得していないのに、しかたなくつい「分かりました」と言ってしまうことありませんか?

コミュニケーションとは、コミュニケーションを図(はか)ることで人間関係を構築し、お互いの目標を達成するためのツール・手段です。

相手はもちろん、お互いに気持ちよくなることが重要です。

オススメ本!

人生観の再構築しよう!

誰かに評価されなくてもいい人生のためには⁉

(kindle Unlimitedで読めるので絶対にオススメです。)

この本からの一説…

・あなたは上司に褒められると自己肯定感が上がりますか?

・あなたは友人よりも成績が悪いと自己肯定感が下がりますか?

鋼の自己肯定感

コミュニケーションは、別の言い方をすると

意思のキャッチボール

 一方通行ではなく、双方の意思が伝わりあう事。と言えます。

 

後輩くん

コミュニケーションってぶっちゃけ苦手っす…

我々は自由でいたいと思う反面、帰属意識があるので群れたい本能があります。

あなたも1人でいるよりも誰かと一緒にいたい時ってありますよね!?

人間関係を構築し、お互いの目標達成のためにはコミュニケーションが必要です。1人では小さい成果も複数人が力を合わせればより大きな成果につながります。

HSPはコミュニケーションが苦手なのか問題

HSPは感受性が高いので、他人の気持ちに寄り添える強みがあります。

ただ、時には寄り添いすぎが辛さに繋がってしまう事があるのが難点です。

コミュニケーションはお互いにとってより良い未来を作るためのツールとも言えます。

また、大きな仕事をこなすためには誰かの協力が必要です!!

人は1人では生きれないので、誰かと協力しながら生きてく必要があります。(それはお客様と協力することも含む)そして、協力しあうために必要なのがコミュニケーションです。あなたと誰かの架け橋ですね。

HSPはコミュニケーションが苦手と思い込み1人でかかえがち

あなたの限られたリソースをどこに注力すべきかよく考える必要があります。

ぶっちゃけあなたじゃなくても良い仕事は誰かにやってもらいましょう。(できれば気持ちよくやってもらいましょう!)

HSPはコミュニケーションが苦手だからこそ、スキルアップが不可欠。

なにかあればお客様に謝ってm(__)mの連続…

なんで俺がぁ(>_<)と思う事もあったけど、営業マンたるもの仕方ないのかなぁと、営業アシスタントさんのミスも自分ごととして責任を持ってこなしてきました。

その甲斐あってか、今もなんとかやっていけてます。

また、営業マンはセールスはもちろん、調整役として、社内外の交渉力を求められます。

交渉にはコミュニケーションスキルは不可欠。

もうやだ~と思うことは多々ありましたが、特段スキルもなく、営業マンとして食べていくしかなかったので必死でした。

スケさん

今ではトラブル解決は朝飯前のスキルを持っています!

コミュニケーションに必要な7つの力とは

多くの人にとって、コミュニケーションは、日々無意識にやっているので意識してる人はほとんどいないと思います。

ですが、意識的にやればより深いコミュニケーションが可能になります。

しかも、コミュニケーションスキルは一度身につけてしまえば生涯役に立つスキルです。人は一生誰かしらと関わっていくからです。

では、コミュニケーションに必要などんなものでしょうか!?

  • 思いやり
  • 観察力
  • 話す力
  • 理解力
  • 聞く力
  • 問う力
  • 感情表現力
  • 身なり

①思いやり

どのような場面でも、相手を思いやる心が大切。まずは聞く!聞きますよ~。傾聴するとも言えます。

あなたのために時間を割きます。

聞きますよ!

という姿勢を持ちましょう。身体を相手のほうに向けて話を聞きます。

忙しいとは思いますが、何かをやりながら聞くのはNGですね…どうしても手が離せない場合は、「ちょっと待ってください。」と、ひとこと言えばOK。

相手を思いやり、相手のために時間を割いてあげることで、信頼してもらえますね。結果としてあなたの話も聞いてもらえるようになります。

②観察力

今日のあなたの隣の鈴木さん(仮名)、どんな色のワイシャツ着てましたか?

多分、分からないですよね!?(;^_^A

見てないんです。悲しいかな人は自分が思っている以上に他人に興味がありません(>_<)

ということは、逆に言うと、コミュニケーションを深めたい相手に興味を持つことはそれだけでアドバンテージになります。

その上で、「今日のワイシャツの色いいですよね!」「似合ってますね!^^」とか、嫌味にならない範囲で言ってあげると、相手もあなたに興味津々です。

③話す力

話すときに重要なのが非言語的コミュニケーション

ノンバーバルコミュニケーション、ボディランゲージとも言うように、言葉以外の要素も実はとても重要です。

③ー1 笑顔

笑顔は相手に大きな安心感を与えます。

いくら楽しい事を話していても、暗ーい顔でボソッと言われても楽しくないですね…

明らかな作り笑いは逆効果なので、無理のない範囲で笑顔でいましょう。

あなたがもし最近笑ってない場合は、口角が固くなってる可能性があるので、ちょっとリハビリが必要です。

口の中に空気を入れて5秒キープしたり、ウィンク(片目をつむって5秒キープ)したり等々、お風呂の時間やすきま時間でトレーニングしましょう。

③ー2 好意的に相手の目を見る

人は目を見ると安心しますよね。小さい子供も目を見て話すと自然と笑顔になります。

ずっと見てると威圧的になので、基本は口元を見ながら、時々目を見るくらいがちょうど良いです!(目と目のあいだをぼーっと見るのもオススメです。相手の後頭部に視線のビームを柔らかく突き刺すイメージ!)

多くの人は通常3秒くらい目を合わせる傾向があるので、更にプラス1秒、目を見ることで相手により親近感を与えられます。

③ー3 手を効果的に使う

例えば指で数字を表す。

「大切なポイントは3つあります。1つ目は、」の時に人差し指でポイントををアピールする。

③ー4 身体全身を使う

右手を上から左手に向けて大きく振り下ろすことで、「大幅なコストダウンです!」というようなことを表現できます。

・大きさを表現する時に、右手と左手を使って長さを表現するのも分かりやすいです。

・手でグラフ(X軸、Y軸のイメージ)を描いて、指で該当箇所を指し示し、だいたいこの辺りです。」と伝えてみる。

多分あなたも無意識にやってるのではないでしょうか⁉

③ー5 ボディタッチを活用する

人は身体に触れることで親近感が増します。ホステスさんや、やり手の女子が使うテクニックとして有名ですよね!?

ただ、相手や状況を考えないと問題になる可能性もある(セクハラ、パワハラ)ので、ちょっと上級テクニックですね(笑)

③ー6 話し方を工夫する

声に大小、高低等メリハリをつける。話すスピードも少し緩急をつけてみる。

③ー7 間合いを取る

適度な間合いは聞きやすいです。

また、相手が理解するための時間を提供することにもつながります。

文章がずっと書いてあると読みづらいのと一緒。

ちなみに文章の場合、箇条書きを使うと分かりやすくなります。

話すときも「お伝えしたいことは3つあります、1つ目は~、2つ目は~、最後に3つ目は~」というふうに、伝えると分かりやすいですね!

③ー8 沈黙を活かす

一方的に話してしまうと相手が居心地の悪さを感じてしまうことがあります。また、黙ることで無言のプレッシャーを与えることができます。

⇒黙るのは慣れないと難しいですが、交渉事において、話を有利に進める道具として体得してみてください。

③ー9 誰もが理解できる言葉を使う

専門用語、業界用語、カタカナ用語はできるだけ使わない。(例)少しバッファを見ている。⇒少し余裕を見ている。

できるだけ具体的に表現する。

×悪い例

  • 「○○的に、」
  • 「○○性」
  • 「○○そう」
  • 難しそう⇒難しいです。(と言い切る)
  • ※抽象的な表現でお茶を濁したくなりますが、そこは心を鬼にしないと後からしんどいです。

③ー10 ポイントを簡潔に

下記のような言葉を最初に言うように意識しましょう。(実際に声にださなくてもいいです。頭の中で唱えればOK)

そうすれば自然にポイントの絞り込みを脳がするようになります。

  • 要は
  • つまり
  • ポイントとしては
  • 端的に言うと
  • 簡単に言うと
  • 3つに絞ると

④ 理解力、共感力

話を理解・共感する能力のことですね。

ここでも、ポイントは何か?を意識して聞いてみましょう。

相手の話が終わったら、「つまり、こういうことですね?」とか、「ポイントとしてはこういうことですね」など、要点を整理して伝えてあげましょう。

相手は

通じた!、この人良く分かってくれてる!

と嬉しく思います。

心の中であなたへの安心・信頼感が芽生えていきます。

理解力があると、相手の言うことがイマイチピンと来ない。が無くなります。

なんだ、そういうことなら、もう少しこんなふうに伝えてくれればいいのに…あの人、結局は何を言いたかったのだろうか…?

と思うことが減ります。

⑤聞く力

「聞く」とは相手の心の内にある声を引き出す(聞き入る)ことです。傾聴力とも言えますね。

傾聴力を身につけると、まさに聞き上手は話し上手。と言われるように、さほど話さなくても、コミュニケーションがスムーズになり、あの人話上手と言われるようになります!

相手(職場の同僚、先輩後輩、お客さん)から信頼されるようになります。やっぱり自分の話を聞いてくれる人のことを好きになります。

⑥ 問う力

問う(質問する)側になることで会話の主導権を握ることができます。

ビジネスの現場では、上手に質問すればお客様のニーズを引き出すことができますね!

意見20%に対して、質問80%くらいの割合が理想的なコミュニケーションです。

質問力を高めると共感できる部分が増えてお互いの共通認識を高めることができます。

コミュニケーションスキルはミドル世代~の必須スキルな理由

これからの時代に求められるリーダーはサーバント型リーダーです。

サーバント型リーダーとは、先導役になりながら一緒に走っていく人です。

ただやれやれ、俺についてこい、背中を見ろ、というリーダーでは誰も背中を見ません…もう死語に近いですね!?(笑)

傾聴力や指導力(部下からのニーズ)

上司と部下の意識調査(2019年、エン転職調べ)によると、

部下は上司に対して「自分の意見に耳を傾けて欲しいと思っているようですね。

管理職ともなれば部下の教育・指導力は欲しい能力です。

下記の2点は、20~30代の部下から重要視される点ですね。

  • 部下を守ること
  • 指示・指導が的確であること


傾聴力はコミュニケーションスキルの超重要部分(基礎の基礎)です。

管理職になったその日から、「はい!変わりまーす」とはいかないので、今から少しずつ身につけていく必要があります。

プレゼン力や戦略性

会社側が管理職に期待することは、経営サイドに立った視点や事業戦略への積極的なアプローチです。

ひとりの従業員としてではなく、経営サイドにも関わるメンバーとしての能力を要求されるようになります。


自分の価値を示すためには、今までのプレイヤーとしての経験をもとに、戦略を立てることやそれをプレゼンすることが必要です。

自分以外の人に戦略をプレゼンするにはコミュニケーションスキルは不可欠ですね。

また、プレゼンを成功させるにはスペシャルなトーク力だけではなく、実は雑談力も大切です。

ドラマにあるようなカッコイイプレゼンで決済がおりることはほとんどなく、泥臭いですが、決済権のあるメンバーへの根回しが必要です。その根回しのためには雑談力が重要です。

周りにもいませんか?

さほど上手なプレゼンじゃないのに、しっかり仕事を取れる人。その逆も然り…

HSPはコミュニケーションが苦手かもしれない。だからこそ早いうちに身につけておきたい汎用性のあるコミュニケーションスキル

人間関係を強みにするスキル

まず、職場内での人間関係構築に重点を置きましょう。40代以降になったときにスムーズに管理職に移行するためには、チーム内での人間関係を円滑にしておく必要があります。
後輩の指導や経営サイドへのプレゼンテーションも、信頼関係の有無が結果に大きな違いをもたらします。日ごろのコミュニケーションを意識しつつメンバーとの信頼関係を築きましょう。

汎用性のあるスキル

汎用性のあるスキルとは、どの業種でも求められるスキルのことです。簡単そうで実は難しい…

管理職が会社サイドから求められるスキルのひとつがコミュニケーションスキルです。

なぜなら、個人で成果を出すフェーズからチームで成果を出すために小集団のリーダーになる必要があります。

もっと簡単に言うと、上層部と現場をつなぐパイプ役としてのスキルが要求されます。(俗に言う中間管理職ですね。)

転職するにも、コミュニケーションスキルがあれば強みになります。コミュニケーションスキルはどの業種でも不可欠だからです。

あなたの周りにも話しやすくてついつい聞いてほしくなる人いませんか!?

簡単なようで難しいコミュニケーションスキル

コミュニケーションとは簡単なようで実は難しいスキルです。

ですが1人では仕事はできないので、必須スキルであり、ミドル世代になったら超重要なスキルです。

特に今は普通のコミュニケーションができない人が多いです。

潤滑剤役として間に入って調整できる人は重宝がられます。

人が関わる以上、どんな業界でもコミュニケーションスキルは重要なスキルとなります。

30代にもなると、ただ自分のことだけを一直線にやっていれば良かった20代はとっくに終わり、周りとの協調性の中でより大きな仕事をこなすフェーズになります。

40代に入る前にコミュニケーションスキルを再復習してみましょう。

最後になりますが、本記事は下記の動画講座を参考にしました。

コミュニケーションの基礎的な考え方から、具体的な実践方法まで、

youtubeで見られる約10時間の講義内容と、約100ページのレジュメがついています。YouTubeなのでダウンロードもできて、通勤時間にも見れちゃいます。

生涯役に立つスキルに興味のある方は下記のリンクから見てみてください。

【コミュニケーション・スキルフルセット ダウンロード版】ビジネスマンが仕事でスキルアップするためのコミュニケーション