悩んでる人新しい職場とか仕事って、どうしても時間がかかるんだよなぁ、あいつはサクサク馴染んでるのにどうして俺だけ…



HSPさんにとって新しい職場や仕事ってツライですよね
でも、転職や異動で新しい仕事・職場に対応していかなきゃならないケースは少なくありません。
この記事は、転職を5回も繰り返したHSP気質の筆者Keisukeの体験談をお伝えし、どのように対処していったかをお伝えします。
この記事を読めば、新しい職場や仕事でも対応できるようになり、異動や転職も怖くなくなりますよ!
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なぜ慣れるまでに時間がかかるの?HSPが新しい職場や仕事に時間がかかる理由とは?
HSPは感受性が高いため、仕事に限らず新しいことに対してなかなかすぐには適用できない特性があります。
なので新しい職場や仕事に慣れるまでに時間がかかるのは当然と言えば当然なんです。
HSPは、仕事の全体像や細かい点を見ようとするクセがあります。
ひとつひとつの仕事って歯車と同じでそれぞれが組み合わさって全体としての大きな仕事になりますよね。
その全体像(大きな仕事)がどのようなものなのか?を把握しておくことで、自分の目の前の仕事は何の意味(役割⁉)があるのか?を把握しておきたいと考えるんですね…
私も今の職場で新人のころ、製品のラベル出し(印字)を教えてもらっていた時、製品名・数量以外にも謎の「ー1」という文字が気になってしまい、質問したのですが、当時のOJTの方からすれば、「そんなことはいいからさっさとやれよ~」だったと思います。
怪訝な顔をされてしまいました。



まぁひとつひとつが気になって仕方がないんですね…
いちいち確認してたら時間がかかるのは当たり前。
そりゃあすぐには慣れません…(汗
【職場問題】新しい職場に慣れるまでに時間がかかるのはHSPの気質。
HSP→安全な場所を確保できるまで安心できない
…
「初対面の人」「急な変化」「場の空気感」は特に苦手
HSPは感受性が高いためなのか、はじめましての人や場所に対して、自分がどのように見られているのだろうか?と気になってしまいます。
安心できないうちは自分に危害が起こるのではないか?と心の奥底で感じてしまうので、なかなか打ち解けられません。
【職場】自分がどう見られているのか?気になって仕方がない
自分は大丈夫なのだろうか?ちゃんとやれているのだろうか?
「笑われてないだろうか?」
「とうさんかあさん、俺もう無理かもしれません。」(笑)
「あーやっぱり前の職場に戻りたい…」
「あっあの人、幼馴染に似てるから話し合うかな」
「あっ今日のお昼ご飯はどうすればいいんだろう」
などなど、、、
ほんとにもう、新しい職場は新鮮なので、色々な情報がガンガン入ってきて落ち着きません…
ボッチ感が半端ない
当然と言えば当然ですが、
最初はひとりです、
ただ、HSPは感受性が高いので、そう感じる力が普通の人よりも半端ないです。



でもここで無理に輪を広げるのはやめましょう。
なんとなく自然に輪が広がっていくのはよいですが、無理に広げようとすると消耗が激しいし、それをキープしていくのがHSPにとっては大変になっていきます。
自分のペースで仕事ができない…当たり前!?
新しい仕事なので、自分のペースで仕事はできません。
それは当たり前なのですが、生真面目なHSPは、「早くみんなのペースに合わせなきゃ、即戦力にならなきゃ!」と焦ります。
はじめのうちはやることが少ないので周囲が気になってしまい没頭できない
HSPは自分のペースで仕事したい人なので、最初のうちはシンドイです。
自分のペースで仕事ができないので、
没頭できない→集中できない→周りが気になる→落ち着かない。
負のスパイラルに突入します…
どこかで見られている感が半端ない
「けけけ、また一人マヌケな奴が入ってきたよ。あいつは何か月もつかな」
なーんて思われていたらどうしよう…



実際にはそんなこと誰も思っていないけどね…
というか、そのような職場には入らないようにしましょう。


【対処法】慣れるまでに時間がかかるHSPはこうやって慣れていけばいい7選


次にすぐにできる簡単な対処法について見ていきましょう。
1、朝の5〜10分でもいいので「自分だけの静かな時間」をつくる
朝は自分の時間が持てると思いますので、この時間は自分の新しい仕事の整理のために使いましょう。
私がやっていたこと→教えてもらった昨日のメモを見返したり、製品カタログを読み込んだりして時間を潰した。



前日の復習ですね!
2、自分のルーティンを探せ。
出来ることは少ないと思いますが、やれることはあると思います(没頭する時間を確保するためです)
机の整理整頓。
机の掃除、
新しいPCのセッティングの確認
などでもいいと思います。
ともかく、没頭する時間を確保することで周囲のことが気になって仕方がない状態を極力減らしていきましょう。
3、お客さんの会社名を覚える
新しい職場なので、お客さんも当然聞いたことがない名前が多いと思います。
一生懸命覚えて、電話対応でスムーズにいくように頑張りましょう。



そのお客さんの社内の担当者が誰かも覚えておくとよりベスト!
担当者が誰かを覚えておけば、社内の人との会話のきっかけにもなります。
4、無理に輪に入ろうとしない
最初は空気に溶け込むことが出来ません。
でもそこで変に無理して溶け込もうとするのはやめましょう。
無理して溶け込もうとすると、それが当たり前になり本当の自分を理解してもらえるチャンスを失います。



常に無理してないといけなくなります



最初が肝心とはよく言ったものです…
5、気になったことはメモしておく
気になったことはメモしておくとよいでしょう。
最初のころに感じた違和感はけっこう重要です。



慣れると当たり前になっちゃうからね
メモする内容はなんでもOKです。
人には見せない前提ですが、万が一見られたたらまずいので、誰かの悪口とかは極力避けましょう。
仕事で気になったこととかが良いと思います。
書くことで頭の中がクリアになるので頭の中グルグルを防ぐことができます。
6、そもそも、自分に合ってる環境ですか?
どんなに工夫しても楽にならない場合、
やり方ではなく「仕事そのもの」が合っていない可能性も高いです。
HSPは特に、
- ノルマが強い
- 常に対人緊張がある
- マルチタスク前提
こういう環境だと、消耗が止まりません。
まぁ最初から合う合わないは分からないと思いますが、本質を見抜けるHSPのあなたは、何かしら感じることができると思います。
その感覚を大切にしたいですね!
辞めるのは早いほうが傷口が浅くてよいです。
自分にはどんな環境が合っているのか、
新しい職場にどのように適応していけば良いのか、
を教えてくれるHSPに特化したキャリアコーチングサービスもおススメ。
転職や異動など、環境が変化する前に受けてみるのがおススメです。


7、社会に適応しなきゃ。じゃなくて環境を調整しなきゃ!
慣れるまでに時間がかかるHSPの場合、
「社会に適合しなきゃ」
「社会不適合者なんじゃ?」
と焦ることがありますが、そうではなく、HSPの繊細さは気質です。
「左利きの人が右利きになれないのと同じです」
自分に合うように環境を調整(アジャスト)していきましょう。
先ほど紹介したキャリアコーチングサービスのキャリートはHSPの働き方についても教えてくれました(無料!!)
HSPの働き方を学ぶことで自分にあった仕事への向き合い方を手に入れることができます。
向き合い方が分かれば、どのように環境整備していけばよいかが分かり、心地よく仕事をすることができます。
【仕事】慣れるまでに時間がかかるのはなぜ?HSPが新しい仕事に時間がかかる理由とは?
ここまでは「職場に慣れる」ことについて書いてきました。
次からは実際に作業する「仕事」について見ていきましょう。
【仕事】細部、全体像をつかみたいと考える。
HSPはモノゴトをより深く理解しようとする気質がありますよね。
なので、ひとつひとつの仕事に対しても
・全体の大きな仕事がどのようなものか?
・その中で今自分がしているのはどの部分なんだろうか?と
考える傾向があります。
全体を俯瞰し理解することで自分の仕事はどうすればより効率的なのか?
と考えることができるためです。
理解が遅いのは、あらゆる情報を深く細かく処理するから
HSPは、深く理解するというか、関連する部分をしっかりと把握しておきたくなる性質があります。
私もいまだにひとつの回答をするにしても、原価はもちろん、その価格にいたるまでの根拠を確認、過去に似たような回答をしてないか念の為に確認…
単価間違いがないか、再確認。
納期の確認をして、、
ともうキリがありません(笑)
新しい仕事に慣れるためにはこうすればいい4選!
新しい職場に慣れるためにも新しい仕事に慣れることは重要です。
1,全体の流れを把握するようにする。
いっきには難しいですが、自分の仕事のゴール地点を把握していくようにしましょう。
たとえば私の場合は営業職なので、売り上げ計上がひとつのゴール地点です。
- 見積もり提出
- お客さんから発注
- 工場への出荷指示のデータ入力
- 工場との折衝・納期調整
- 出荷時に必要な補足資料の作成
- お客さんへの出荷作業
- お客さんへの出荷連絡
- 請求書の提出(実際は経理部の仕事)
- 入金確認(実際は経理部の仕事)
とこれは私の例ですが、あなたのお仕事の場合にも、行程があると思うので、把握するようにしてみてください。
「自分はなにやってるの?」
が理解できて少し落ち着けるはずです。
2,100点を狙わない
HSPの私たちは
「ここまでやったなら、もう少し…」
と詰めがちですが、ここが一番疲れるポイントです。
- 上司・顧客が求めているのは 完璧さより“十分さ”
- 70点でも、早く出したほうが評価されることが多い
▶ 「ひとてま」をやめるだけで、驚くほど楽になりますよ!^^
3,全部自分で抱えない
- 相手の機嫌=自分の責任ではない(相手の機嫌がよかろうが悪かろうがあなたのせいではない)
- ミスを責められる=人格否定ではない
- 空気を読みすぎなくていい
特に職場では「仕事として割り切る」意識が、心を守ります。



自分の感情、仕事人としての感情
HSPはミスしたり、注意されると必要以上に気にしがちですが、自分の心の内側にまで仕事のゴタゴタを入れないように気を付けましょう。(仕事は仕事!と割り切ってシャットアウトする)
基本的にHSPはスキル高めな人が多いです。



あとは気の持ちようです!
4,頑張りすぎない仕組みを作る
仕事は短距離走ではなく長距離走(マラソン)です。
いつも思いますが、仕事は人生の中でもかなりの時間を占めます。若いうちは体力もあるし、スピードもあるので無理がききます。



ただ、この仕事のやり方は危険です…
- ルーティン化できる作業は「手順メモ」を作る
- メール・チャットは定型文を保存
- 判断が必要な作業は「基準」を先に決める
といったように自分がイチからすべてに関わらないといけない、という意識を少しずつ手放していきましょう。



いい手抜き、悪い手抜き
手抜きがいつも駄目とは限らないんですね!
Keisukeの体験談
最後に実際に私が体験したこと、良かったこと、もっとこうすれば良かったなぁ、と思うことをお伝えします。
こうあるべきという考え方をできるだけ捨てる
私にはこうあるべきだ、というよくわからないこだわりのような自分ルールがあります。
この記事の冒頭でも伝えましたが製品ラベルに書いてあった「-1」の意味がわからず、次の作業なかなか移れなかった、という失態をあなたにはして欲しくありません。
こだわりは出来るだけ捨てましょう。
あの時の自分に言ってやれるならこう言いたい!
「すみませんがほとんどが重要ではないよ!そんなことよりも、気にしにゃならないことが他にたくさんあるよ…」
「自分のこだわりのせいで消耗するな」
と。
そもそもサラリーマン世界の中で生きていくのにこだわりは百害あって一利なし…
残念な人材に片足入りかけてますよ〜って



とは言ってもHSPにとってはこだわりを捨てるのは難しいんですけどね…
いかにしてラクするかを考える。
自分がやったこと:
①次月も使う会議資料のデータはエクセル保存とか、印刷して机の引き出しに入れておいた。(月の計画数字とかを毎回毎回探すのってめんどくさいですよね)
②自分の辞書を作った。(専門用語が多い業種なので、自分のノートに書いて、索引から意味が分かるようにした)
③PCフォルダにインデックスあ行、か行、さ行、た行、な行、は行・・・50音別のフォルダを作り、顧客ごとのフォルダ分け。
紙A4のファイルは表紙裏に目次を作って番号シールを貼ってすぐに検索できるようにした。
こんな感じです
あっなんかこれ向いてそう。な業務を見つけたらとことん追求する。
秀でたことがあると存在感を高めらます。
聞かれるようになったらシメタもの。
→体験談:①自分はエクセルが少し詳しかったので、当時は簡単な関数知ってるだけでも重宝がられた。
②英語も少しだけ勉強してた→展示会で外人さんへ対応したらひともくおかれるようになりました。
(入社したてだったので製品知識はほとんどなく、別の人に教えてもらいながらプチ通訳みたいな感じでしたが…)
仕事のイメージを想像し繰り返した
Keisukeのやったこと:ノートに仮想自分と仮想仕事相手のやり取りを書いて、この問合せにはこの返答・返信をする。とかイメージしていた。
もう当時のノートは残っていないのですが、自分が話すとこうなって、相手が話すとこうなって、のようなやり取りを書いてフムフムと自分なりの理解を深めていました。





慣れるまでに時間がかかるHSPは仕方がないのでのんびり行こう
仕事ってマラソンと同じで長距離走です。
しかも人生にとってとても重要な部分なので、慎重に行きましょうね。
焦らずにのんびりとやっていけば時間という薬が解決してくれます。
HSPは人づきあいが苦手なのではなく、受け取る情報が深く多いだけです!
色々考えすぎてしまうのでおのずとアクションも遅くなります。
それはもう気質だから仕方がないと割り切って行きましょう。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
また別の記事でもお会いしましょう!