「まぁ、しゃーないっすね」が教えてくれた、正しさより安心を選ぶ働き方

古い喫茶店で「まぁ、しゃーないっすね。」という働き方を表現した水彩風イラスト

仕事をしていると、自分のミスではないのに、対応しなければならない日があります。

昔の私は、そんな時ほどイライラしていました。

「なんでこんなことになるんだ。」

「もっとちゃんとやってくれ。」

そう思うことも少なくありませんでした。

でも今は、少し違います。

「まぁ、しゃーないっすね。」

この一言で、自分も相手も救われることがあると知ったからです。

昔の私は「正しさ」を選んでいた

約束の日に製品が納品されてない…

他部署のミス、以前の私なら、

「なにやってるんですか?」「えっどうするんですか?」「もう、お客さんになんて言ったら…」

でもふと出てきた言葉が

「まぁしゃーないっすね」

だったんですね(無理に言ったわけではなかったのですが…)

一言で、職場の空気が変わった。

その他部署の担当者に

「まぁしゃーないっすね」

「じゃあ、いつならできます?」

「わかりました。私からお客様に話してみます。」

という対応

をしたんですね。

そしたら、その他部署の担当者からは

「ほんとすみません…なんとかお願いします。ありがとうございます。」

と言われ

お客様からは

「あっ、とりあえず大丈夫ですよ。事前に連絡してくれてありがとうございます。」

と感謝されました。

その時、ふと頭に浮かんだのが「北風と太陽」の童話でした。

北風と太陽はどちらが先にそこにいた人の上着を脱がせることができるか勝負した。あの話です。

怒らなかったら、感謝された。

もちろん、事前連絡できたことは実は重要です。約束当日に

「すみません今日出ません…」

「おいふざけんな!」

となっていたでしょう。

まぁでもここで私があなたに伝えたいのは、人は教科書通りにいかないこともあるよということ。

昔の私は、キリキリしていて、ミスは許さない(自分にも、他者にも)というスタンスでした。

正しさより、安心を選ぶ働き方

昔の私は、

「誰が悪いのか。」

を考えていました。

今は、

「これからどうしようか。」

を考えるようになりました。

正しさを証明することより、

安心して話せる空気を作ること。

そのほうが実は仕事はうまく進むことを、少しずつ学んでいます。

(もちろんミスしたことの反省は大切なのは言わずもがなですが…)犯人捜しにシャカリキになっても実は仕方がない。自分がミスすることも当然あるんですからね…

結局、お客さんが一番安心するのは、

「ちゃんと連絡をくれる人」

なんじゃないかなと思っています。

まとめ

人は誰でも失敗します。

私も、もちろん失敗します。

昔は、

「失敗しないこと。」

が大事だと思っていました。

でも最近は、

「失敗したあと、どう向き合うか。」

のほうが大切なんじゃないかなと思っています。

だから最近は、

「まぁ、しゃーないっすね。」

と笑える自分を大切にしています。

完璧じゃなくてもいい。

正しさだけにこだわらなくてもいい。

今日も少しだけ、自分にも人にも優しく働けたら、それで十分なのかもしれません。

今日の気づき

正しさは人を動かすとは限らない。

安心は、人を動かすことがある。

Life Grows Softer

人生は、少しずつ穏やかになる。

今日も、まぁいいっかと思える自分でいましょう。

橘の気づきノート #001

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